1型糖尿病は発症のしかたが特徴的

糖尿病は一般的に、中高年に多いというイメージだと思います。正確に言えば、中高年の肥満体の人にですが…。

発症のしかたも、症状の進行の程度も緩やかなため、本人はあまり自覚が無いということもよくあるそうです。そのため、自覚症状が無いまま、健康診断などで明らかになるパターンも多いのだとか。

しかし、そういった特徴は、全て2型糖尿病のもので、1型糖尿病の場合は当て嵌まりません。例えば、発症のしかた。2型糖尿病では発症も進行もゆるやかですが、1型糖尿病の場合は、急激に発症して症状が急速に進行していくそうです。そのため、1型糖尿病と判明する前に、命を脅かされることもあります。

また、発症する年齢層も低く、大抵は小児から思春期までの間に判明するとのことでした。その原因は、遺伝子が原因による生まれつきの膵臓の欠陥、正確にはランゲルハンス島β細胞の機能不全によるため、体系が太っているとかも関係無く、寧ろ痩せ形の人が患者さんには多いみたいです。

こうして見ると、1型糖尿病の実態は、世間に根付く糖尿病のイメージとは大きくかけ離れているのが分かります。そのため、生活習慣が悪いからなったんだ、といった勘違いをされて、中々周囲からの理解が得られず、苦しい思いをしている患者さんも多いとのことでした。

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